まるごとアドリブ

ジャズの知識ゼロで「アメリカ唯一のジャズ専門音大」に留学したドラマーの奮闘記。

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バイトのできない私費留学生が実践しているアメリカでの節約術

どうも、長財布のほうがお金がたまるらしいけどポケットからはみ出るのがいやで結局二つ折りしか使ったことのないマルヒロです。

 

アメリカ留学を考えている皆さん、バイトしてますか?

 

留学って結構お金がかかります・・・。学費に加えて生活費もかかりますし、特にカリフォルニアやニューヨークなどの主要都市は家賃や食費を含めた物価が高いです。

マルヒロの顔

300円でミラノ風ドリアが食べたい・・・

留学中にバイトができればいいんですが、僕の場合は諸事情によりそれもできません。そんな僕に残された方法は、とにかく節約した生活をすること。

 

ということで今回はそんな留学生のリアルな節約術を紹介します。

僕と同じようにアルバイトができない人、もしくはバイトをする余裕がない人にとっては有益な情報だと思います。

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そもそもバイトができない・・・。

そもそも一般的な留学生が利用するF-1ビザは米国内での就労が禁止されています。これはアメリカに定住する予定のない「非移民」の学生が、アメリカで市民権のある人たちの職を奪うことを避けるためです。

 

とはいえ、F-1ビザ保有者は特別に校内でのアルバイトができます。

僕も当初はそれに期待していました。

 

しかし僕が留学しているCJCは全校生徒100人程度の小さな大学

学生のアルバイトを雇う必要がないくらい仕事の枠が少ないんです。

 

もしこれが大手大学(近所でいうとUCバークレー)だったら、学校の規模が大きいから校内の事務作業や食堂の従業員として働けるはずなんです。

ということで留学した僕はいきなり「バイトをして生活費を稼ぐ」という選択肢が断たれたのです。

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自炊しかしない

節約と言ってまず一番最初に思い浮かべるのは食費。

 

僕の住んでいる地域では外食をすると、そもそもの食事代に加えて税金とチップが上乗せされるので、ワンコインランチなんてありえません。

ファストフード店ですら10ドル以内で食事ができたら安い方なくらい。

 

その代わりカリフォルニアでは加工前の野菜や肉類は安く、なおかつ税金もかかりません。僕は毎日自炊することで、月々の食費を100ドル前後に抑えています。

 

そう、日本以上に自炊の節約率が高いんです。

主食はお米

カリフォルニアのいいところは、お米が日本より安いこと。6.5キロの短粒米が10ドル前後で購入できます。

 

やっぱり日本人の僕としてはお米が一番食べやすいし、なおかつ栄養価も腹持ちもパンやパスタに比べて良い気がするんですよね。

 

つまりカリフォルニアでは、お米中心の生活が意外とコスパがいいんです。

 まとめ買い&冷凍が鉄則

アメリカのスーパーで売っているものって量がちょっと多すぎるんですよね。

だからこそ、あえてまとめ買いをして、余ったものを冷凍するようにしています。そうすることで買い物を週1回ペースに減らし、買い物に使う時間を節約します。

マルヒロの顔

学生にとってはお金と同じくらい時間も大事だからね

 

特に葉物野菜なんかは一度冷凍しておけば、解凍した段階で火を通したのと同じ状態になり、調理時間短縮にもつながるのでおすすめです。

白菜なんかは刻んで塩もみしたものを冷凍しておくと、あと一品ほしいときに味付きの状態で使えて便利です。

1週間に何を買うか

僕は一週間の食材を一度にまとめて買っています。その内訳がこんな感じ。

【マルヒロ流買い物リスト】
  • 肉 2ポンド
  • 葉っぱ系野菜(キャベツ、白菜、ほうれん草など)1ポンド
  • 香りがある系野菜(ネギとかニラとか)1ポンド
  • 根菜 数個
  • 卵 1パック
  • 発酵食品 1週間分

上記の内容があれば、毎日ある程度栄養バランスの取れた献立が作れます。

あとはこのリストの合計が20ドルを超えないようにするだけ。

 

もちろん食材が余ったらそれは次の週に持ち越して、その分次週の食費を節約します。

 

このざっくりとしたリストと予算枠を用意すると、買いすぎる心配がありません。

しかも週によって購入する食材を変えられるので、マンネリ化する心配もありません。

マルヒロの顔

主婦(夫)の皆さんにとっては当たり前のことかも・・・

自転車を活用する

カリフォルニア限定の節約術になるかもしれませんが、僕はできるだけ徒歩と自転車で移動しています。

車を所有すると保険などで毎月かなりのお金がかかりますし、公共交通機関も毎日使えば結構な出費になります。

 

運動をしながらお金も節約できる移動手段こそベストです。

 

特にサンフランシスコ・ベイエリアでは自転車移動が奨励されていて、自転車専用の道路や車線がしっかり整備されています。

さらにサンフランシスコ、オークランド、バークレーといった主要都市には、無料や超格安料金で利用できる会員制の駐輪場があるので、僕はそこを頻繁に利用しています。

 

逆に利用しないで外に停めていると盗まれる危険性が高いっていうのもありますが・・・。

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髪を自分で切る

みなさんは髪のセットに時間をかけるタイプでしょうか?

 

僕は日本にいる頃からそこまで髪型を気にするタイプではなかったと思うのですが、それでも美容院に行っていたし、ワックスで整える程度のことはたまにしていました。

しかしこっちに来て気づきました。

 

『あれ?日本人って髪型気にしすぎじゃね?』

 

そう、アイロンやワックスで丁寧にセットをする男子大学生なんて、こっちでは皆無です。

 

こっちの男性にとっての髪型は、

  • 長髪を後ろでまとめる
  • 短髪をそのままにする
  • ジェルでオールバックにする
  • 完全に剃る

という4つのパターンのどれかです。

 

 「だったらわざわざ美容院とか床屋にいくお金もったいないし、自分で適当に切ればいいじゃん」と思い、バリカンとすきばさみを使って髪を切るようになりました。

 

バリカンやはさみの使い方は天下のYouTubeに五万とあるのでそちらを参照してください。慣れると結構自在に切れます。

 服はROSSかMarshallsで買う

どれだけ節約していても、ときには新しい服が必要になるときがあります。

マルヒロの顔

僕だって少しはおしゃれしたいし

そんなときに重宝するのが、『なぜか新品の大手ブランド服を激安で売っている洋服屋さん』です。

そんな夢みたいな話があるのかって?アメリカにはあるんです。

 

それがROSSとMarshallsというお店!

 

この2件のお店では、ナイキ、アディダス、リーバイスなどの有名ブランドの服も含めた様々な衣料品が格安で販売されています。

 

僕もこの前ここでリーバイスのジーパンを10ドル(大体1000円くらい)で購入しました。

まじ、ここさえあればほかのお店いらないレベルの神ショップ。カリフォルニア以外にもチェーンがあるので、アメリカに滞在している方はぜひチェックしてみてください。

塵も積もれば山となる

長くなりましたが、これが僕が実践している節約術のおおまかな説明です。

読んでくれた方の中には、『こんなん当たり前だろ』って思う人もいたかと思いますが、結局は当たり前のことをいかに続けるかっていうことなんだと思っています。

 

多くの人にとっての留学って、お金の心配をしながらの生活だから、ときにはものすごいストレスになることもあると思います。

 

でも僕はそういった経験を若いうちにできてよかったなとも思っています。

学生のうちにここまで節約する癖がついていたら、これから社会に出てもどうにかなるだろう!

そう思って誇り高く生きていきましょうぜ!留学生のみなさん!